見えぬけれどもあるんだよ:昼間の金星を見る会
2016/12/16(Fri)
12月13日は,お話朝会で,子供たちにこんな話をしました。

私の大好きな金子みすゞの詩「星とたんぽぽ」。この中から星の部分を紹介しました。
01詩
青いお空のそこふかく、海の小石のそのように
夜がくるまでしずんでる、昼のお星はめにみえぬ。
見えぬけれどもあるんだよ、見えぬものでもあるんだよ。

「昼にお星様,見たことありますか?」(私)
すると、1、2年生から「ある!」と元気な声がたくさん上がりました。よく聞いてみると、
「太陽も星だよ!」「月も見た!」との答えが返ってきました。
「なるほど、太陽と月以外は?」(私)
「明るいから見えない。」と子供たち。
そこでこの写真を子供たちに提示しました。仙台市天文台が撮影した昼のベガの写真です。
04ベガsendai
望遠鏡で見ると,見えなかった星が見えるのです。
金子みすゞさんの書いているとおり,「見えぬけれどもあるんだよ、見えぬものでもあるんだよ。」なのです。
子供たちには、昼に星は見えっこないと決めつけてしまうのではなく、本当にそうなんだろうかと考えて学習に取り組んでほしいと伝えました。
07!?
※この話をする切っ掛けは,1年も前のことになるでしょうか。当時1年1組の木村そらさん(2年1組)との会話です。彼女は,金子みすゞさんの「星とたんぽぽ」の内容を私に話してくれました。その時,私は,昼にお星様が見える話をしました。そして,実際に見せてあげる約束をしたのです。
そして12月16日。朝からよく晴れていたので,昼間の金星を見る会を開きました。
子供たちは,青空の中,純白に輝く金星を見て,「見えた!」「きれい!」と,とても感激していました。
1年越しの約束が果たせて,ホッとしています。
DSC_0597.jpeg
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